こんにちは!
執筆コンサルタントの粕谷知美です。
ビジネスにおけるさまざまな場面で生じる“書く”にまつわる課題を解決するために、コンサルティングや、セミナー講師、執筆代行などの活動をしています。
◎商品やサービスの魅力を、うまく表現できない
◎伝えたいことがあるのに、伝わらないもどかしさを感じる
◎文章を書くことが苦手だと感じている
こんなふうに思ったことはありませんか?
または、
◎感性豊かな人だけが、ステキな文章を書ける
◎自分には、センスがないからうまく書けない
と考えている方も多いかもしれませんね。
もちろん、感性やセンスがあるほうがよいです。
でも感性やセンスだけでは、「伝わる文章」は書けません。
「伝わる文章」は、ロジカルな裏付けがあってこそ生まれてくると、私は考えています。
このブログでは、私が「書く」ということをどうとらえているのか、仕事をしていくうえで常日頃どんなことを大事にしているのか、といったことを発信していきたいと思っています。
1996年7月1日、私は「コピーライター」と書かれた名刺を受け取りました。
この日から、「書く」ことが私の仕事になりました。
でも、私は学生時代、書くことが得意だと思ったことは一度もありません。
「書く」ことを仕事にしたいと思ったことも、一度もありませんでした。
一番初めに書いた原稿のことは、今でも覚えています。
書いた翌日(私が有給休暇を取得して休んでいる日でした)、上司から「ゴミ箱に捨てたよ」と告げられました。
当時は、なにもわざわざ家にまで電話をかけてこなくてもいいのに、と憤慨したのですが、今なら、その時の上司の気持ちがとてもよくわかります。
捨てられても仕方ない・・・そんな原稿でした。
こんな私が、曲がりなりにも20年間、「書く」ことを仕事にしてこられたのはなぜだったのか?
そんなことも、書いてみたいなあと思っています。
それではみなさま、末永くどうぞよろしくお願いします!
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