迷ったら、「文章は短く」がおすすめ

 

ある場所、映像用のシナリオを読んだとこのこと。

その第一印象が「文章が長いなあ」だったんですね。

 

でも、特に悪文というわけでもないんです。

単に、私だったら、おそらく、２つか３つの文に分けるだろうなあ、でもこのままでも問題ないよなあ、という感じ。

 

好みの問題かしらと思ってみたり。
私は映像用のシナリオは書いたことがないので、映像特有の書き方なのかしら、とも思ってみたり(^^)

 

そこで、映像に詳しい人に聞いてみたところ、
「長い文章は少し古い印象かも。最近は短めのほうが多いよ」
とのこと。

 

紙媒体と比べて、WEBの文章は短めに書いたほうがよいのは知っていました。

WEBは紙と比べて読みにくいですからね。
短い言葉で端的に語りかけないと、振り向いてもらえません。

 

あとはスマホで見る人も増えています。
小さい画面で、長い文章は読みにくいのは、みなさん、実感ずみかと。

耳で聞くナレーション原稿でも同じなんですね。

 

そういえば、手話通訳をしている人からも、短い文章のほうが通訳しやすいと聞いたことがあります。

 

ということは、短い文章は、どんな人にとっても優しい文章。
ユニバーサル・デザイン、ならぬ、「ユニバーサル・センテンス」？

どんな方にも、じっくり読んでもらったり、耳を傾けてもらえるようなものを創りたいものです。

 

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