声に出して読む

  

子どもが小さいころ、宿題の作文を「できた!」と言って、得意気に持ってきたら、私は必ず、「読んでみてよ^^」と言っていました。

 

声に出して読むって、偉大ですよ。

 

自分の作文を読むだけで、私は何も指摘しないのに、言い回しがおかしいところに自分で気が付きます。

 

そして、読みながら直し、直しながら読み、を繰り返して、最初よりずっといい作文になります。

 

しかも、間違いに自分で気づいて、自ら直せたから、子どもはさらに嬉しくなるようです。

 

 

文章を書いたら、声に出して読む。

 

たったこれだけで、文章が格段に良くなるのは、子どもの作文だけではありません。

 

「、」の位置がちょっと違うだけで、読みにくいことに気が付くこともあります。

主語と述語のズレに気が付くこともあります。

 

みなさんもぜひ、文章を書いたら、その文章を声に出して読んでみてくださいね。

 

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